じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@JUGEM

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中年内科医の特記事項のない日常を書いています。
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2016.01.03 Sunday | - | - | -
芥川賞に楊逸さん、直木賞に井上荒野さん
 朝のカンファレンスのあと外来。しばらく患者さんの予約が多い日が続く。14時過ぎまで、ずっと外来。それから検査と治療、家族説明などをこなしていき、夕方からのカンファレンス終了後、20時に帰宅。今日はまたオンコールなので、家でシャワーを浴びて『リンカーン』を観たり、本を読んだりして過ごす。
 ネットで第139回芥川賞・直木賞の結果を知ったのだが、芥川賞に楊逸さん、直木賞に井上荒野さん。どちらも一作も読んだことがない作家なのでこの結果が妥当なのかどうかはわからないのだけれど、前回の選評で「日本語が拙い」ことを何人かの選考委員から指摘されていた中国人作家の楊逸さんが、その半年後にあっさり受賞というのは、「北京オリンピック直前だからか?」などと、つい考えてしまう。言葉って、半年で急激に上手くなるものなのか?
 「幼い頃から日本語に親しんできたわけではない人」の作品が芥川賞を受賞したことは「歴史的快挙」であり、「日本語文学にとっての新しい1ページ」だという評価があるようだけれども、逆に、芥川賞の側から、「日本語文学の変革をアピールしようとして、楊逸さんに授賞した」というような印象もある。作者が外国人だからといって、作品の評価は「底上げ」されるべきなのか? 芥川賞を受賞したからといって、作品そのものが変わるわけではないのだが。
 とりあえず、受賞作を読んでみなければはじまらないけれども、「普通の人」が真面目に「文学作品」を書いても、なかなか受け入れられない時代なのだろう。まあ、選考委員が石原慎太郎、山田詠美、川上弘美、村上龍など、「ひと癖もふた癖もある」メンバーだし、「普通」じゃ作家としてはやっていけないか。
 他の候補作の作者は、この結果に対して、いったいどう思ったのだろう?

 今日はなんとなく「呼ばれそうな予感」がしていたのだが、幸運にもそれは的中せず。それでもなかなか寝付けず、夜中に何度も目が覚めた。呼ばれそうで呼ばれないというのも、それはそれでストレスがかかるものなのだ。

JUGEMテーマ:読書


2008.07.15 Tuesday 23:50 | - | comments(0) | trackbacks(1)
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第139回芥川賞WEB情報 | 2008.07.17 Thu 16:25
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