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じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@JUGEM
中年内科医の特記事項のない日常を書いています。
JUGEMテーマ:ニュース
午前中は検査。今日はやや少なめ。
午後からは処置がたくさんあったのだが、けっこう順調に進んで18時前には終了。
しかしながら、病棟の患者さんの急変があり、恩師のお祝いの会に遅刻してしまった。
それでも、なんとか顔を出し、久しぶりに一緒に飲めたのは嬉しかった。
職場の違う人たちの話は、お互いに利害関係があまりないだけに、気楽に聴くことができるし。
知らない人が多い席では、ついつい飲み過ぎてしまうのが難点ではあるけれども。
23時に会がお開きになり、タクシーで帰ったのだが、このタクシーが酷くて閉口してしまった。
でも、ときどきこういうタクシーに当たってしまうのは、僕の運が悪いからではなくて、一定の割合で「困ったタクシー」が存在しているから、なのだろうなあ。
家に帰って、少しだけネット。
ドクロベエさまの声の滝口順平さんの訃報に驚く。
僕がまだ小学生の頃に『ヤッターマン』で「おしおきだべえ〜」をやっていたのだから、それなりの年齢であるのは当然のことなのだが、ずっと声も変わらないし、なんとなく永遠に存在している人なのではないかという気がしていたのだが。
これで、『ヤッターマン』の新作が出ることは、もうなくなってしまったなあ。
でも、視聴率的には苦戦したとはいえ、亡くなられる数年前に、もういちど三悪+ドクロベエのオリジナルメンバーで『ヤッターマン』のリメイクをやれたというのは、良かったんじゃないかな、と思う。
Wikipediaで滝口さんの出演作を眺めていたら、見事に脇役ばかりで、ちょっと嬉しくなってしまった。脇役も極めれば主役になる、そんな人生って、けっこうすごい。
息子に6時半に起こされ、8時過ぎに近所のパン屋へ。
午前中は家でのんびりし、お昼過ぎに太宰府の九州国立博物館に出発。
今日までの『よみがえる国宝展』鑑賞のため。
「教科書でおなじみの」源頼朝像を観たかったのだが、現地に着いたところで、頼朝像は7月までしか公開されておらず、8月は「平重盛像」であることがわかり残念。
いや、重盛が悪いというわけじゃなくて、『源平討魔伝』世代としては、頼朝像にちょっと思い入れがあるということなのだけれども。
展示は、なんというか、「国宝を護るのは大変なんだなあ、というのは伝わってきたのだけれども、模写・模造がたくさん置いてあったのは、どういう目で鑑賞すればいいのか、ちょっと悩む。「こんなにすごい模造ができるんですよ」ということなのだろうけど、気分的には「本物じゃない」と盛り上がらないんだよなあ。
僕の眼力では、この模造品が博物館に「本物です」と書いて置いてあったら、感動するだろうけど。
そのあと、y嫁、息子と少しだけ「だざいふえん」で遊ぶ。
息子はとにかく電車・車関係が大好きで、ずっとそういう乗り物ばかり。
でも、親子で小さな遊園地というのは、なかなか良いものではあった。
夕食を摂ってから帰宅。
みんなが寝てしまったあと、今日のWIN5の結果を確認していたら、なんと、4レースめまで的中!
最後の新潟記念は、タッチミーノットとナリタクリスタルの2頭のみ購入していた。
サンライズベガが逃げ、ナリタクリスタルが番手という競馬になったのだが、最後は新潟の長い直線での我慢比べ。
ナリタクリスタルがなんとかしのいで、新潟記念連覇!
この馬には、去年の新潟記念でも、お世話になったんだよなあ。
そして、僕も初のWIN5的中!
最後のナリタクリスタルがちょっと人気薄(といっても単勝10倍以下で、5番人気)だったので、10万くらいつけばいいなあ、と思っていたのだけれど、なんと27万もついたので驚いた。
とりあえず、最近の負けがチャラになるくらいのプラスで驚喜。
一生に一度くらいは当ててみたかったWIN5だったのだが、当たるときは当たるものなのだなあ。
25時に就寝。
朝、ネットで、スティーブ・ジョブズがアップルCEOを退任したことを知った。
こういう形での退任というのは、あまり健康状態が思わしくないのかなあ。
ジョブズがいなくなったからといって、これだけの大きな存在となったアップルが、急に輝きを失うとは考えにくい。でも、どんな大企業も、100年頂点でありつづけることは不可能なことを考えると、これはひとつの「転換点」にはなるのだろう。
午前中は検査、午後からは検査と治療。
夕方に急患が来て、少しあわただしくなったものの、木曜日としては、そこそこ落ち着いていた。
早めに病院を出て、『ツリー・オブ・ライフ』を観に映画館へ。
「あのCMは詐欺!」「わけわかんない」などとネット上での評判は散々の映画だったたのだが、だからこそ、観てみようかなと思う僕のような人間もいるのだ。
それでも、前半に延々とイメージビデオみたいな映像が続いたのは、つまらないというより唖然としてしまったのだけれども。
そして、後半の父親と息子の葛藤は、男の子の父親である僕にとっては、観るにしのびない感じ。
観終えて、どっと疲れが出る映画だった。
22時半に帰宅し、スポーツニュースを観て、23時に就寝。
参考リンク:映画『ツリー・オブ・ライフ』感想(琥珀色の戯言)
午前中は検査。
最近検査の件数がかなり増えてきている。
みんな大変なんだから、なるべく文句を言わずに引き受けようと思うのだが、そうするとどんどん仕事が増えていくのだよなあ。
職場でも「島田紳助引退」が話題になったのだが、みんなけっこう「芸能人なんだから、そういう裏社会とのつながりは、あるに決まっているよね」という反応だった。
こうして引退に追い込まれたというのは、何か「やりすぎたこと」があったに違いない、と。
そういえば、職場には、『ヘキサゴン』大好き!という人は一人もいなかった。
それなりの視聴率を稼いでいたはずなのに、視聴者はどこにいたのだろう?
あるいは、みんな「あんなバカみたいなクイズ」と言いながら、こっそり観ているのか?
午後からは検査が数件のみで、比較的平和な一日だった。
飲み会明けということもあり、今日は早めに家に帰り、車検に出す車の片づけ。
なんとか一区切りつけたというか、疲れ果てて終わりにしたというか。
息子は今日は水泳教室だったので、夕方帰ってきてからずっと寝ていたらしいのだが、22時半に目を覚まして大フィーバー。うーん、困ったものだな本当に。
25時にようやく就寝。